■ごはんパワー教室
「ごはんパワー教室」とは、お米マイスターの資格を持つ米穀店が、地元地域の小学校等で食育授業のお手伝いをさせていただく農林水産省の事業として、平成１８年より行われています。現在、子どもたちの食にまつわる環境は、食材そのものの姿が見えないために、食べ物への感謝の気持ちが分からなかったり、生活の変化によって朝ごはん抜きの習慣が身についてしまったり、楽しく食卓を囲む心の豊かさが希薄になってしまうなど、悲しい姿が少なくありません。 そこで子どもたちに日本人の主食であるお米をテーマに、お米がどのように作られ、流通・加工を経てご飯として食べられるのかを、お米を扱う専門家として子どもたちに伝えます。
詳しくはお米マイスターのページをご参照ください
店主は、お米マイスターのごはんパワー教室の講師として、小学５年生を対象とした出前授業を行っております。過去３年間で５つの小学校で４０回ほど授業をしてきました。
子供達にごはんの素晴らしさを理解してもらえるよう、分かりやすく楽しい授業を心がけています。けど、教えるのが本職ではないので、早口でわかりにくい説明などあるかもしれませんが、先生方でご希望があれば、できる限り伺いたいと思います。
時間は内容によって異なりますが、１時限（４５分）では収まりきらない場合が多いです。事前打合せにて内容や時間、開催場所などを決めさせていただきます。大人数ですと、体験などがやりにくかったりするので、今までは１クラス単位で開催しております。
お問い合わせは日米連お米マイスターＨＰ、または当店まで。
時間は内容によって異なりますが、１時限（４５分）では収まりきらない場合が多いです。事前打合せにて内容や時間、開催場所などを決めさせていただきます。大人数ですと、体験などがやりにくかったりするので、今までは１クラス単位で開催しております。
お問い合わせは日米連お米マイスターＨＰ、または当店まで。
今までに行ってきた授業内容の例です。
●田植え編
- 学校でのミニ田んぼへの田植え
- バケツ稲づくりなどの手ほどき
- 田んぼと日本のかかわりなどの紹介
- 田んぼクイズで景品ゲット！
●稲刈りからごはんまで編
- ごはんクイズ
- 稲穂の観察
- 脱穀、もみすり、精米体験
- 朝ごはんの大切さ
- 色々なごはんの試食
鍋でご飯を炊く編
- とぎ方・はかり方
- はじめチョロチョロの意味
- いろいろなお米を炊く
- 米の単位と歴史
先生、生徒さんの感想
資料と教材の用意をありがとうございました。具体的なお話、体験でとてもわかりやすかったです。やはりプロの方からお話をいただくと違うな、勉強になるなあと感じました。ありがとうございました。（先生）